オール電化の工事費用はいくら? 内訳と削れるポイントを富山の電気工事店が解説

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オール電化の工事費用はいくら? 内訳と削れるポイントを富山の電気工事店が解説

2026/02/12

オール電化の工事費用はいくら? 内訳と削れるポイントを富山の電気工事店が解説

オール電化にしたいと思って見積もりを取り寄せたら、金額の幅が大きくて戸惑ってしまうことがあります。エコキュートやIHの本体価格だけ見ていたのに、工事費用や電気工事が加わって想定より上がるケースもありますよね。逆に、どこを調整すれば無理なく費用を抑えられるのかが分かれば、納得して決めやすくなります。この記事では、工事費用の考え方と内訳、見積書で見ておきたい点を整理していきます。読む前よりも、見積もりの見方が少しクリアになるはずです。



オール電化の工事費用はどれくらい?まずは相場感をつかむ

オール電化の工事費用は、家の状況と選ぶ機器で変わります。まずは何が費用を左右するのかをつかむと、見積もりの金額に振り回されにくくなります。ここでは相場感の持ち方と、事前に決めておくと迷いにくい点をまとめます。


工事費用は機器代+工事代+電気工事の合計で考える

オール電化の費用は大きく分けて、機器代、設置工事代、電気工事代の合計で考えると整理しやすいです。機器代はエコキュートとIHが中心で、グレードや容量で差が出ます。設置工事代は搬入、据え付け、配管接続、試運転などです。電気工事代は分電盤の交換、200V回路の新設、配線の延長などが該当します。見積もりを見るときは、機器の金額だけで判断せず、電気側の工事がどれくらい含まれているかを確認するのが大切です。


戸建て・集合住宅・新築とリフォームで差が出る理由

戸建ては設置場所の自由度がある一方、配線距離が長くなると費用が増えます。集合住宅は管理規約や共用部の制約で、配線ルートや室外機置き場が限られ、追加工事が出やすいです。新築は最初から200V回路や分電盤を前提に設計できるため、後から手直しする費用が少なくなりやすいです。リフォームは既存配線や分電盤の状態次第で、交換や増設が必要になることがあります。


見積もり前に決めておくと迷いにくいポイント

事前に決めておくとスムーズなのは、給湯の容量、追いだきや自動湯はりの必要性、キッチンの使い方に合うIHの口数や火力、設置場所を変えたいかどうかです。家族人数と入浴の時間帯、冬場の使用量が多いかも重要です。ここが曖昧だと、後から機器の変更で見積もりが揺れやすくなります。まずは今の不満点と、譲れない条件だけでも整理しておくと迷いにくいです。



工事費用の内訳を整理する:何にいくらかかるのか

見積書の金額に納得するには、内訳を知っておくのが近道です。ここではエコキュート、IH、電気工事、現場条件で増える費用の考え方を、生活者目線で分かるように整理します。


エコキュート本体と設置にかかる費用

エコキュートは本体価格に加えて、既存給湯器の撤去、搬入、据え付け、配管接続、リモコン交換、試運転が基本の工事項目です。タンク容量は主に家族人数で選び、容量が上がるほど本体価格も上がりやすいです。寒冷地仕様や耐塩害仕様など、設置環境に合わせた仕様を選ぶと価格が変わります。設置場所が狭い、通路が段差だらけなどの場合は、搬入や据え付けの手間が増えやすいです。


IHクッキングヒーター本体と交換・設置費用

IHは本体のグレード差が分かりやすい機器です。天板の材質、操作部の見やすさ、グリル機能、掃除のしやすさで価格が変わります。工事としては既存コンロの撤去、開口寸法の確認、据え付け、200V接続、動作確認が中心です。ガスからの切り替えではガス栓の処理が必要になることもあります。使い方に対して過剰な機能を付けると費用が上がるので、普段の調理スタイルを基準に選ぶと納得しやすいです。


分電盤交換・200V回路増設など電気工事の費用

オール電化では200V機器が増えるため、分電盤の容量や回路数が足りるかが重要です。足りない場合は分電盤交換や回路増設が必要になります。IH用の200V回路、エコキュート用の専用回路が代表例です。古い住宅では漏電遮断器の仕様が現行と合わないこともあり、安全面から交換が提案されることがあります。電気工事は家の状態で差が出るので、現地確認の有無で見積もりの精度が変わりやすいです。


配線距離・穴あけ・搬入出など現場条件で増える費用

費用が増えやすいのは、配線距離が長い、壁や床の穴あけが必要、隠ぺい配線でルートが取りにくい、搬入経路が狭いといった条件です。エコキュートは屋外設置が多く、基礎の状態や水平が確保できるかでも作業が変わります。見積もりでは、追加費用になり得る条件が何かを先に聞いておくと、後からの増額に驚きにくくなります。



工事費用が上がりやすいケース:見積もりで確認したい注意点

同じ機器を選んでも、家の条件で工事費用が上がることがあります。ここでは見積もり時に確認しておきたい、上がりやすい代表的なケースをまとめます。


分電盤の容量不足や回路数不足がある場合

分電盤の契約容量が小さい、空き回路がない、ブレーカーが古いといった場合は、交換や増設が必要になり費用が上がります。特にIHとエコキュートは専用回路が基本なので、空きがないと追加工事になります。見積もりでは、分電盤交換が必要か、必要ならどの容量にするのか、将来的にエアコン増設なども想定しているかを合わせて確認すると、後悔が減ります。


配線ルートが取りにくい構造(隠ぺい配線・2階設置など)

壁の中を通す隠ぺい配線は見た目がすっきりしますが、ルートが取れないと工事が難しくなります。2階キッチンでIHを設置する、分電盤から遠い場所に機器があるなども、配線距離が伸びる要因です。露出配線でモール仕上げにするか、点検口を使えるかなど、家に合わせた方法で費用と見た目のバランスを取ることになります。


給湯器の設置場所変更や基礎・架台が必要な場合

エコキュートの設置場所を変えると、配管の延長やルート変更が発生しやすいです。地面が土で沈みやすい、傾斜がある、積雪で埋まりやすいなどの条件では、基礎工事や架台が必要になることがあります。隣地との距離や騒音配慮の観点で置き場所を調整するケースもあり、その分だけ工事内容が増えることがあります。


既存設備の撤去・処分費がかかる場合

ガス給湯器やガスコンロの撤去、処分費は見積もりに含まれることが多いですが、含まれ方は業者によって違います。配管の止水やガス栓の処理が必要な場合もあります。古い機器で搬出が大変、設置場所が狭いなどの条件でも手間が増えます。撤去処分が一式表記になっているときは、何を撤去するのかを具体的に確認しておくと安心です。



工事費用を削れるポイント:無理なく抑える考え方

費用を下げるために品質や安全を削るのはおすすめできません。ここでは、生活の満足度を落としにくい範囲で、工事費用を抑えやすい考え方を紹介します。


必要な機能を絞って機器グレードを整える

エコキュートは容量と必要な機能を優先して選ぶと、過不足が出にくいです。例えば追いだきが本当に必要か、入浴人数と時間帯に合う容量かを見直すだけでも選択肢が整理できます。IHも、グリル機能や操作性は大切ですが、使わない機能にお金を払わない意識が大事です。見た目やカタログの機能より、普段の使い方を基準にすると納得感が残ります。


設置場所を変えずに済むように配置を検討する

既存給湯器の位置に近い場所へエコキュートを置けると、配管延長が少なくなりやすいです。IHも既存コンロと同じ開口寸法で収まる機種を選べると、天板加工などが減ります。もちろん安全や使い勝手が優先ですが、位置変更は追加工事につながりやすいので、まずは現状位置を軸に検討すると費用の見通しが立ちやすいです。


複数工事をまとめて実施して出張・作業を効率化する

エコキュートとIHを同時に入れ替える、分電盤交換とコンセント増設を同時に行うなど、まとめて工事すると訪問回数や作業の重複が減りやすいです。別日に分けると、その都度の養生や確認作業が増えることがあります。今後予定している電気工事があるなら、見積もりの段階で一緒に相談しておくと調整しやすいです。


補助金やキャンペーンは条件と期限を先に確認する

補助金は年度や期間で条件が変わることがあります。対象機種の要件、申請のタイミング、必要書類、工事前申請が必要かなどを先に確認しておくと、後から条件に合わないと分かるリスクを減らせます。キャンペーンも同様で、適用条件と期限が大事です。分からない点は、見積もり時に対象になるかどうかを具体的に聞いておくと安心です。



見積書のチェック項目:比較で失敗しないために

見積書は金額だけ比べると判断を誤りやすいです。工事範囲や保証の差が、後から効いてくることがあるからです。ここでは比較のときに見ておきたいポイントを整理します。


一式表記を分解してもらい、内訳を確認する

一式と書かれていると、どこまで含まれているのかが分かりません。機器代、標準工事、追加工事の候補、撤去処分、電気工事の項目を分けてもらうと比較しやすくなります。特に電気工事は、分電盤交換の有無、200V回路の本数、配線の長さの想定で金額が変わります。分解してもらうことで、安さの理由が工事範囲の違いではないかを確認できます。


標準工事に含まれる範囲と追加費用の条件

標準工事に含まれる配管の長さ、穴あけの可否、基礎の有無、搬入条件などは業者で違います。追加費用の条件が書かれているか、口頭説明だけになっていないかも確認したいところです。例えば配管延長が何メートルから追加になるのか、隠ぺい配線が必要になった場合の扱いなど、条件が明確だと後からの不安が減ります。


保証・点検・メーカー対応の窓口がどこか

機器保証はメーカー保証が基本ですが、工事保証が別に付く場合もあります。故障時にどこへ連絡すればよいか、メーカー手配は誰が行うか、点検の有無なども確認すると安心です。費用の比較だけでは見落としがちですが、困ったときの連絡先が明確かどうかは、長く使う設備ほど大切になります。


工期と停電の有無、生活への影響を事前に把握する

工事日は在宅が必要か、断水や停電があるか、給湯が使えない時間帯はどれくらいかを事前に把握しておくと、当日のストレスが減ります。特にエコキュート交換は、機器の入れ替え中にお湯が使えない時間が出ます。家族の入浴予定や仕事の都合に合わせて日程調整できるよう、工期の目安と当日の流れを確認しておくと安心です。



オール電化にする前に知っておきたいランニングコストと注意点

工事費用だけでなく、使い始めてからの電気代や生活の変化も大切です。オール電化が合う家庭もあれば、慎重に考えたほうがよい家庭もあります。ここでは事前に知っておきたいポイントをまとめます。


電気料金プランの見直しで差が出るポイント

エコキュートは夜間にお湯を沸かす設定が基本なので、時間帯で単価が変わる料金体系が合うことがあります。ただし、在宅時間が長く昼間の使用量が多い家庭では、思ったほど下がらないこともあります。今の電気使用量の傾向、エアコンの使い方、冬場の消費が増えるかを踏まえて、料金体系を見直すことが大切です。検針票や使用量の履歴があると判断しやすいです。


停電時の備え(給湯・調理)をどうするか

オール電化は電気が止まると給湯や調理が止まります。短時間の停電なら復旧後に使えることが多いですが、長引く場合に備えてカセットコンロや飲料水の備蓄を用意しておくと安心です。エコキュートはタンク内にお湯が残っていれば使えるケースもありますが、機種や状況で違うため、使える取り出し方を確認しておくとよいです。


ガス併用と比べたときの向き不向き

光熱費の管理を一本化したい、火を使わない調理に安心感がある、給湯の効率を上げたいといった希望があるなら、オール電化は検討しやすいです。一方で、停電対策を重視する、ガス調理にこだわりがある、設備の入れ替え費用を最小限にしたい場合は、ガス併用のまま部分的に更新する選択もあります。どちらが正解というより、暮らし方に合うかで決めると納得しやすいです。



富山でオール電化工事を相談するならトミデンキへ

ここからは、富山で工事を検討する方に向けて、相談先を選ぶときの考え方と、当社で対応できる範囲をお伝えします。現地の状況で費用が変わりやすい工事だからこそ、事前確認を丁寧に行うことが安心につながります。


戸建てからビル・商業施設まで対応できる工事範囲

トミデンキは一般住宅のオール電化工事はもちろん、エアコン設置、コンセント増設、照明工事、テレビアンテナ、防犯カメラ、インターネット関連の施工まで幅広く対応しています。加えて、マンションやビル、工場などの電気配線や共用部の設備工事にも対応しています。住まいの工事だけでなく、建物全体の電気設備を扱ってきた経験があるため、配線や分電盤の確認も含めて相談しやすい体制です。


現地確認で配線・分電盤・設置環境を見てから見積もり

オール電化の費用は、分電盤の状態、空き回路、配線ルート、設置場所の地面や搬入経路などで変わります。トミデンキでは、現地確認で必要な工事を整理してから見積もりを作成します。追加費用が出やすいポイントも事前に共有し、どこまでが標準でどこからが追加になりそうかを、分かる範囲で丁寧に説明します。金額の根拠が見えると、比較もしやすくなります。


相談から工事までの流れと、問い合わせ先

流れは、問い合わせ、現地確認、見積もり提示、内容のすり合わせ、日程調整、工事、動作確認と使い方の案内、という順番です。工事当日の停電や断水の有無、給湯が使えない時間帯なども、事前に説明します。機器選びで迷う場合も、家族人数や生活リズムを伺いながら、過不足が出にくい候補を一緒に整理していきます。



よくある質問:工事費用の不安を解消

最後に、工事費用を検討する段階でよく出る質問をまとめます。細かい点でも、先に分かっていると不安が減ります。気になる項目があれば、見積もり時にそのまま聞いてみてください。


見積もりは無料でできますか

現地確認が必要かどうかで対応が変わることがあります。オール電化は分電盤や配線ルートの確認が重要なので、写真や情報だけでは判断できない場合があります。費用が発生する条件があるかどうかを、問い合わせ時に先に確認しておくと安心です。見積もり時は、追加費用になり得る条件も合わせて聞いておくと、後からの増額を避けやすくなります。


工事は何日かかりますか

エコキュート交換とIH設置を同日に行うケースでは、内容によって半日から1日程度が目安になることが多いです。ただし、分電盤交換や配線ルートの確保に時間がかかる場合、基礎工事が必要な場合は日数が増えることがあります。工事当日にお湯が使えない時間が出るため、家族の予定に合わせて日程を決めるのがおすすめです。


古い家でもオール電化にできますか

可能な場合が多いですが、分電盤の容量、配線の状態、接地の状況によっては改修が必要です。安全のために、漏電遮断器や分電盤の交換が提案されることもあります。古い家ほど現地確認の価値が高いので、建物の築年数や過去の電気工事歴が分かると相談がスムーズです。


エコキュートだけ・IHだけの交換も可能ですか

可能です。例えば給湯器だけ先に更新して、キッチンは後からIHにするという進め方もできます。ただし、将来的にオール電化を完成させる予定があるなら、分電盤の容量や回路の空き、配線ルートを先に見ておくと二度手間を減らせます。段階的に進める場合も、全体像を一度整理しておくと安心です。



まとめ

オール電化の工事費用は、機器代だけでなく、設置工事と電気工事の合計で考えると見通しが立ちやすくなります。分電盤の容量や回路数、配線ルート、設置場所の条件で金額が動くため、見積書では一式表記の中身と、標準工事の範囲、追加費用の条件を確認することが大切です。費用を抑えるなら、機器の機能を暮らしに合わせて絞ること、設置場所の変更を最小限にすること、関連工事をまとめて行うことが現実的です。富山でオール電化をご検討の方は、配線や分電盤まで含めて現地で確認し、暮らしに合う形を一緒に整理できる電気工事店へ相談すると安心です。トミデンキでも戸建てから大きな建物まで幅広く対応していますので、まずは状況をお聞かせください。お問い合わせはこちら

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